※予約販売:2024年12月下旬以降出荷開始。
予約商品と同封の商品も12月下旬以降のお届けとなります。ご了承下さい

味・テイスト
メロンや青林檎など爽やかなフルーツを彷彿させる吟醸香と、バランスの良いコクと口当たりのよさ、そして後味はきりっとし、とても飲みやすい日本酒です。
おすすめしたい人・おすすめの料理
日本酒に慣れていない方や、女性にもぴったりです。
グラスもおちょこや日本酒グラスだけでなく、ワイングラスやおしゃれなグラスで飲んでいただいてもよく合います。
素材を活かした味付け、淡白な味付けのお料理に合わせていただくことをおすすめします。
(お刺身・焼き魚・茶碗蒸し・鶏の水炊き・焼き鳥塩味・シーフードサラダなど)
お食事以外に、ナッツやチーズとの相性も抜群です。
美味しさの理由
フルーティーな香りを出すために「協会1801号酵母」を使用。
火入れやろ過をしない「無濾過生原酒」だからこそ、日本酒本来のフレッシュな味わい。
酒米の王様と呼ばれる、山田錦を使用することによって、飲みやすいだけでなく、後味スッキリ。
受賞歴
本商品「初緑 純米吟醸 無濾過生原酒」は、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2021プレミアム純米酒部門で金賞受賞を受賞しました。
用語解説
純米吟醸とは
純米吟醸は2つの意味があり「純米」については醸造アルコールを使用せず、酒米だけを使用しているという意味です。「吟醸」については60%まで磨いたお酒が名乗ることができます。(また、その他酒造りの工程などに細かいルールもあります)
こちらのお酒に使用しているお米は50%精米の山田錦を使用しています。通常50%まで磨いたお米を使用した場合、「純米大吟醸」と呼ぶことができますが「純米吟醸」という表記にしています。これは、よりリーズナブルな価格で、純米大吟醸クラスのお酒をお客様に気軽に手に取って欲しかったからです。
そのため「初緑 純米吟醸 無濾過生原酒」は大吟醸並の豊かな風味を持ったお得な日本酒です。
無濾過とは
通常の日本酒は品質を一定に長く保つために「ろ過」の作業を行います。このお酒はそのままの味わいを楽しんで頂くためにろ過の作業を行っていない「無濾過」になります。お酒の香りや、お米の味わいをより楽しみたい方におすすめです。
生酒とは
通常、日本酒を搾り、ろ過等を行なったあとに行う「火入れ」作業(65度前後での低温殺菌)を行っていないお酒を「生酒(なまざけ)」と呼びます。火入れは酵母の働きを止めて品質を保つために行われますが、生酒が持つフレッシュさや爽やかさを弱めてしまう影響もあります。このお酒は、フレッシュさや爽やかさが最も大きな特徴のため、火入れをせず生酒をそのまま瓶詰めしています。品質を保つために要冷蔵でお届けいたします。
日本酒の原酒とは
お酒を搾った後にお水を加える作業(加水)を行っていないお酒のことです。加水は、アルコール度数の調整や、口当たりを飲みやすくする役割があります。しかし、「初緑 純米吟醸 無濾過生原酒」は、あえて日本酒の味わいや旨みをストレートに楽しんでいただくことができる原酒として仕上げています。
私たち奥飛騨酒造について
奥飛騨酒造は、1720年、江戸時代の享保5年に創業し、これまで300年以上にわたって伝統を守り、岐阜県下呂市にて酒造りを営んできました。
豊かな緑と清流に囲まれた、綺麗な自然の中でお酒を造っています。
内容量 | 1.8ℓ |
原材料 | 米(国産)・米麹(国産米) |
原料米 | 山田錦 |
精米歩合 | 50% |
アルコール度数 | 16度 |
日本酒度:-1 酸味:1.6 |